多彩なコースで松島をめぐる「丸文松島汽船」
「丸文松島汽船(まるぶんまつしまきえせん)」について
松島の観光遊覧船は3社運営していますが、伊達政宗が月見の宴を開いたとされる「在城島」の目の前までいくのは、丸文松島汽船のだけ!
ほかにも兜島や鎧島といった珍しい島々、双子島や仁王島など松島を代表する島もめぐります。
塩釜と松島を結ぶ遊覧船も運行しており、「マリンゲート塩釜」から松島へアクセスすることも可能です。
遊覧船ならではの観光アナウンスを聞きながら、日本三景松島の島々を間近でご鑑賞いただけます。
「丸文松島汽船」のおすすめのポイント
「4つの遊覧コース」
・松島湾周遊コース(運航時間:約50分)
双子島や仁王島などの松島を代表する島や、鎧島や兜嶋といった珍しい島々へも足を伸ばすコース。
・芭蕉コース(運航時間:約50分)
塩釜と松島を結ぶコースで、丸文松島汽船のみが運航しています。主な島々を巡りながら浅瀬を航行するため、島のダイナミックな表情をより近くで楽しむことができます。
・塩釜発着松島周遊コース(運航時間:約50分)
塩釜から出発し、仁王島や夫婦島など松島湾を主な島々を巡ったあと、再び塩釜へ戻ってくるコース。他のコースにはない陸地沿いをコースも通ります。
・奥松島・大高森コース (運航時間:約50分)
松島四大観の一つと言われている、大高森までを結ぶコース。移動手段としての利用になりますが、双子島や仁王島など松島湾に浮かぶ島々を見ることができます。※臨時便運航のため、不定期。
「松島の名産品を味わえる人気プラン」
松島遊覧クルージングだけでなく、松島の名産品である「笹かまぼこ」と「牡蠣」を堪能できるプランもあります。
自分で焼いて食べる笹かまぼこと、プリップリの牡蠣をご堪能あれ!
「期間限定クルーズ」
・初日の出遙拝船クルーズ
1月1日限定。海上から初日の出を拝みます。
・塩釜みなと祭り堪能クルーズ
海の日に開催される、塩釜みなと祭りの前夜に行われる花火大会を鑑賞できるクルーズ。
また祭り当日に、神輿海上渡卸を御供船(おともせん)として鑑賞できるクルーズがあります。
・松島ライトアップクルーズ
松島湾に浮かぶ島々をライトアップし、その風景を鑑賞するクルーズです。10月下旬~11月下旬の期間で開催しています。
「丸文松島汽船」へ訪れた方の口コミ
訪れた多くの方々のクチコミから、一部をご紹介します。
- 出発が遅れて到着が遅くなり、出港に間に合わなそうという勝手なこちらの都合にも、無線で優しく対応してくださり、次の便の手配をしてくれました。結局、ギリギリ間に合い、やっぱこれに乗りたいというグダグダにも付き合ってくれました(恥)。とにかく、リーズナブルで、犬も可能、初松島満喫しました。周りにあるお店もどこもきれいで、美味しく、どんどん食べちゃいました。わんちゃん連れで楽しめる観光スポットですね。 (出典:じゃらん)
- 観光船ならでは船内での松島の解説がとても分かりやすく、日本三景の勉強ができてとても満足しました。観光船も操縦が上手で船酔いもせずに約一時間快適に過ごせました。 (出典:じゃらん)
- 海風を感じながら、約50分の松島観光を楽しめます。
船に寄り添って飛ぶ、たくさんのうみねこにはビックリ!
松島に着いてからは、JRで仙台まですぐに戻れて便利です。 (出典:じゃらん)
「丸文松島汽船」の滞在傾向
※弊社調べによる参考値となります。
訪問時期 | 7~9月 |
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平均滞在時間 | 1~2時間 |
男女比 | やや女性が多い |
「丸文松島汽船」の基本情報
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りませんのでご了承ください。
名称 | 丸文松島汽船 |
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所在 | 〒981-0213 宮城県宮城郡松島町松島字 町内98-1 松島海岸レストハウス1F |
ホームページ | https://www.marubun-kisen.com/ |
アクセス | <電車> JR仙石線「松島海岸駅」より徒歩約6分 <車> 三陸自動車道 松島海岸I.Cより約10分 |
駐車場 | ▼松島から乗船する場合 なし(周辺の有料駐車場をご利用ください) ▼塩釜から乗船する場合 「マリンゲート塩釜」の駐車場を利用(1時間100円) ※塩釜から乗船すると、塩釜マリンゲート駐車場が2時間無料になる。 |
料金 | 大人:1,500円~ 小人: 750円~ |
営業時間 | 8:00~16:00 ※季節により変動有り 【休業日】 なし(荒天時運休) |
トイレ・バリアフリー | 松島海岸レストハウス(乗船窓口)、船内にトイレあり |
Wi-Fi対応 | 松島海岸レストハウス(乗船窓口) みやぎ Free Wi-Fi |