松島観光ナビ >  寺社・歴史 >  日本三奇の一つ「御釜神社」
  • 御釜神社

「御釜神社(おかまじんじゃ)」について

御釜神社は鹽竈神社(しおがまじんじゃ)に付属する末社です。御祭神は同じく塩土老翁神(しおつちおじのかみ)。
境内は古来「甫出の浜(ほでのはま)」と呼ばれた浜辺で、日本で最初に塩がつくられた場所とされています。

また※日本三奇の一つ、四口の神釜があることもでも有名。変事が起こる前に、御釜を満たす水の色が変わるといわれています。

※日本三奇……古来より奇跡と伝わる建造物。江戸時代の医者・橘南谿(たちばななんけい)が記した書物において3つの軌跡として紹介されたのが由来。

「御釜神社」のおすすめのポイント

「災い予言する?神釜を拝観しよう」
塩土老翁神が製塩に用いたと伝えられる、御釜神社の四口の神竈。平常時は赤茶色の水をたたえていますが、2011年の震災時には、四つの内二つが透明の水に変化していたといわれています。

吉凶事が起こる前に水の色が変化することは、江戸時代の頃にはすでに知られており、変化があれば仙台藩へ報告するよう史料に記録されている。

拝観料は100円。

「御釜神社」へ訪れた方の口コミ

訪れた多くの方々のクチコミから、一部をご紹介します。

  • 決して派手さはないですが、特別な存在感を感じる空間で、心が洗われました。
    敷地内を散策すると気持ちがリラックス出来たような気がします。
    (出典:じゃらん)
  • 塩竈神社からけっこう近くにあります。
    普段は閉まってますが、震災の時は水の色が変わったそうです。
    不思議な神社です。
    (出典:じゃらん)

「御釜神社」の滞在傾向

※弊社調べによる参考値となります。

訪問時期7月が多い
平均滞在時間1時間未満
男女比約半数

「御釜神社」の基本情報

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りませんのでご了承ください。

名称御釜神社(おかまじんじゃ)
所在〒985-0052 宮城県塩竈市本町6-1
ホームページhttp://www.shiogamajinja.jp/topics/201807moshioyaki.html
アクセス<車>
三陸自動道 利府中I.Cより約5分

<電車>
JR仙石線「本塩釜駅」より徒歩約8分
駐車場なし
料金拝観無料
※神釜拝観のみ100円
営業時間9:00~17:00
トイレ・バリアフリーなし
Wi-Fi対応なし