日本三奇の一つ「御釜神社」
寺社・歴史 スポット
「御釜神社」について
御釜神社(おかまじんじゃ)は鹽竈神社に付属する末社です。御祭神は、同じく塩土老翁神(しおつちおじのかみ)。
境内は古来「甫出の浜(ほでのはま)」と呼ばれた浜辺で、日本で最初に塩がつくられた場所とされています。
例年7月4~6日には、古代の製塩方法を今に伝える「藻塩焼神事(もしおやきしんじ)」が行われ、宮城県の無形民俗文化財に指定されています。
また※日本三奇の一つ、四口の神釜があることもでも有名。変事が起こる前に、御釜を満たす水の色が変わるといわれています。
※日本三奇……古来より奇跡と伝わる建造物。江戸時代の医者・橘南谿(たちばななんけい)が記した書物において3つの軌跡として紹介されたのが由来。
「御釜神社」のおすすめのポイント
<災い予言する…?神釜>
塩土老翁神が製塩に用いたと伝えられる、四口の神竈。
平常時は赤茶色の水をたたえていますが、震災時には四つの内二つが透明の水に変化していたと言われています。
すでに江戸時代の頃から知られており、水の色が変化すると藩へ報告がされていました。
拝観料は100円。
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「御釜神社」へ訪れた方の口コミ
訪れた多くの方々のクチコミから、一部をご紹介します。
「御釜神社」の滞在傾向
※弊社調べによる参考値となります。
訪問時期 | 7月が多い |
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平均滞在時間 | 1時間未満 |
男女比 | 約半数 |
「御釜神社」の基本情報
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りませんのでご了承ください。
名称 | 御釜神社(おかまじんじゃ) |
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所在 | 〒985-0052 宮城県塩竈市本町6-1 |
アクセス | 【車】 三陸道利府中I.Cから約5分 【電車】 JR仙石線「本塩釜駅」から徒歩約8分 |
駐車場 | なし |
料金 | 拝観無料 ※神釜拝観のみ100円 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
ホームページ | http://www.shiogamajinja.jp/topics/201807moshioyaki.html |