• 観瀾亭茶室
  • 観瀾亭御座の間
  • 観瀾亭博物館

「観瀾亭」について

松島海岸駅から徒歩5分ほど、遊覧船乗り場手前の国道45号線沿いに「観瀾亭(かんらんてい)」があります。

抹茶やお菓子をいただける休憩処で、正面に松島湾を望む絶好のロケーションも魅力です。

観瀾亭はもともと伏見桃山城にあった茶室で、伊達政宗が豊臣秀吉から貰い受けました。はじめは江戸にあった藩邸に移築されましたが、二代藩主・忠宗(ただむね)によって現在の場所に移されたと伝えられています。

松島へ移されてからは伊達家代々の「月見御殿」としても利用されたり、記録によると藩主や側室などの松島遊覧、幕府からの使者をもてなす接待用施設として、伊達家にとって特別な場所でした。

また敷地内には、伊達家ゆかりの品々や中世武士の生活用品などが所蔵・展示している「松島博物館」もあります。そちらにも、ぜひ足を運んでみてください。

「観瀾亭」のおすすめのポイント

<伊達家ゆかりの月見御殿>
観瀾亭と名付けたのは五代藩主・伊達吉村(よしむら)。観瀾とは”さざ波をみる”という意味があり、正面に松島を望む絶好のロケーションが魅力です。

松島自体が古から月の名所として知られており、観覧亭は伊達家代々の月見御殿として親しまれていました。現在も中秋の名月には「お月見会」が開催され、古から続く風流を楽しめます。

<金箔に囲まれた「御座の間」>
観瀾亭は豪華絢爛な建築が流行した桃山時代につくられましたが、外観は装飾のない素朴な印象を受けます。

しかし中にある「御座の間」は、床の間・襖・障子腰板に金箔を張り付けた煌びやかな内装。伊達家お抱えの狩野派絵師による障壁画も残されており、国の重要文化財に指定されています。

また室内に飾られている「雨奇晴好」の文字は五代藩主・吉村の筆、「観瀾」と書かれた文字は、七代藩主・重村(しげむら)の筆と伝えられており、代々藩主の観瀾亭に対する関心の深さが窺い知れます。

<伊達文化の宝物が眠る「松島博物館」>
観瀾亭の敷地内にある松島博物館。伊達家ゆかりの品々や、鎧や兜や甲冑といった武具、書画などの美術品が所蔵・展示されています。

なかでも貴重なのは、仙台城大広間で藩主が座した上段の間を飾った障壁貼付画「鳳凰図」です。仙台藩最初のお抱え絵師である狩野左京の最盛期の作品であり、宮城県の重要文化財に指定されています。

ほかにも寛文元年(1661)の仙台領内絵図、5000分の1スケールで模型化された空から見た松島の姿も必見です。

※展示替により、陳列されていない文化財もあります。

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【開館時間】
▼4~10月
8:30~17:00
▼11月~3月
8:30~17:00
【定休日】
無休
【拝観料(観瀾亭&博物館)】
大人200円
高校・大学生150円
小・中学生100円
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「観瀾亭」へ訪れた方の口コミ

訪れた多くの方々のクチコミから、一部をご紹介します。

  • 松島観光船乗り場のすぐ近くにある建物で、見学には有料となります。合わせて、ここで茶菓子を注文すると、この施設内でいただくことができます。ここからも松島湾の全景が望むことができます。また奥には松島博物館があり、これは見学料の組み込まれているので、無料で入れます。小さな博物館なので、展示物も少なめでした。 (出典:じゃらん)
  • 松島湾を望む高台に建てられた茶室です。ここは拝観料がかかりますが、さらに別料金で茶菓子を注文することができます。松島湾を眺めながら、のんびりお茶を飲む、こうしたゆったり感がよかったです。また裏には、小さいながらも博物館もありました。 (出典:じゃらん)
  • 松島の喧騒に疲れたら、こちらで一休みをするのはどうでしょうか。
    高台に作られた伊達家の松島遊覧の際に利用された建物で
    お抹茶とお菓子がいただけるのです。
    目の前に広がる松島の海。どの季節に来てもすばらしいです。
    おとなりに小さな博物館もあるので、歴史が好きな方にはお勧めです。
    (出典:じゃらん)

「観瀾亭」の滞在傾向

※弊社調べによる参考値となります。

訪問時期ピークは4月、11月
平均滞在時間1時間未満
男女比やや女性が多い

「観瀾亭」の基本情報

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りませんのでご了承ください。

名称観瀾亭
所在〒981-0213 宮城県宮城郡松島町松島町内 松島町字町内56
アクセス電車:松島海岸駅から徒歩4分
車:三陸道松島海岸ICから車で10分
駐車場専用駐車場はなし(近隣の有料駐車場を利用)
料金大人200円 高・大学生150円 小・中学生100円
営業時間4~10月 8:30~17:00
1~3月 8:30~16:30