松島観光ナビ >  スポット >  ブルーインパルスが所属する航空自衛隊「松島基地」

「松島基地(まつしまきち)」について

松島基地は東松島市にある航空自衛隊の基地。
基地は、旧日本海軍の松島海軍航空隊矢本飛行場として、昭和17年(1942)に竣工しました。

第4航空団、松島救難隊、松島管制隊、松島気象隊、松島地方警務隊の5つの部隊が所属しています。
なかでも有名なのが、第4航空団の第11飛行隊ブルーインパルスです。

基地の総面積は、約3,630,000平方メートル(約110万坪)。主滑走路は約2,700mあり、副滑走路が約1,500mです。
松島基地には現在、F-2、T-4、U-125A、UH-60Jといった航空機が所属しています。

「松島基地」のおすすめのポイント

「ブルーインパルスの飛行訓練がみられる」
ブルーインパルスは松島基地上空での飛行訓練を実施しています。基地周辺でその雄姿がみられますので、ファミリーにもオススメです。
飛行訓練予定は松島基地の公式ウェブサイトで公開されていますので、あらかじめ日程をご確認ください。

なお当日の飛行訓練の実施及び中止は公式Twitterでお知らせしています。

「基地見学」
広く自衛隊の活動について理解をいただけるようにと、松島基地では一般向けに基地見学を実施しています。ブルーインパルスをはじめとする航空機の活動状況や、基地内施設の一部をみることができます。

見学の申し込み方法の詳細は松島基地の公式ウェブサイトでご確認ください。

「ブルーインパルスの展示」
松島基地の手前にある国道45号線沿いのJR仙石線「鹿妻駅」駅前には、かつてブルーインパルスで実際に使用していたT-2型機が展示されています。
このT-2型機は三菱重工業社製で、1982年~1995年の13年間ブルーインパルスで使われた国産初の超音速高等練習機。最高速度はマッハ1.6だったそうです。航空機ファンは必見!

「松島基地」へ訪れた方の口コミ

訪れた多くの方々のクチコミから、一部をご紹介します。

  • 日本有数の航空自衛隊の基地で、航空自衛隊唯一のアクロバットチームとして「展示飛行を専門の任務」としています。青と白にカラーリングされた機体がかっこいい。 (出典:じゃらん)
  • 東松島市にあるブルーインパルスのホーム基地である航空自衛隊の松島基地です。今回は外からの見学でしたが、緊迫感が伝わってきました。今度は予約して基地内部の見学をしたいと思いました。 (出典:じゃらん)
  • 航空自衛隊松島基地にはもちろん関係者以外は入ることはできませんが外から見るブルーインパルスは迫力があります (出典:じゃらん)

「松島基地」の基本情報

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りませんのでご了承ください。

名称航空自衛隊 松島基地
所在〒981-0503 宮城県東松島市矢本字板取85
ホームページhttps://www.mod.go.jp/asdf/matsushima/
アクセス<電車>
JR仙石線「矢本駅」より徒歩約26分
<車>
三陸自動車道「矢本I.C」より約8分
駐車場なし
料金なし