国の特別史跡の一角に位置する「多賀城跡あやめ園」
スポット
「多賀城跡あやめ園」について
国の特別史跡、多賀城跡の一角に位置する「多賀城跡あやめ園」。
1985年(昭和60)に、史跡の有効活用と花と緑のまちづくりの一環として、あやめの植栽が始まりました。
あやめ園は、すずめ山の東エリアと西エリアの2つに分かれており、面積は約21,000平方メートル。アヤメやカキツバタ、ハナショウブなど800種、約300万本が植えられています。
毎年6月中旬~下旬にかけて「多賀城跡あやめまつり」を開催。まつり期間中は多くの市民と観光客で賑わい、その数は年間5万人ほど。週末には屋台やステージイベント、茶または抹茶を入れて楽しむ茶会「野だて」、万葉衣装着付けなど、さまざまなイベントが催されます。
「多賀城跡あやめ園」のおすすめのポイント
例年の見頃は「6月」
アヤメは5月下旬、カキツバタは6月上旬~中旬、ハナショウブは6月中旬~下旬頃。
最新の開花状況は、多賀城市観光協会のFacebookで更新されています。
※その年の気温や天候などによって開花時期は前後する場合があります
高台から望む「多賀城跡あやめ園」
多賀城跡あやめ園につながっている高台からあやめ園の全景が望めます。東屋も整備されており、ちょっとしたビューポイントと休憩スポットです。
「多賀城跡あやめ園」へ訪れた方の口コミ
訪れた多くの方々のクチコミから、一部をご紹介します。
- 多賀城碑があるこんもりとした丘に隣接して、あやめ園が広がっています。毎年6月中旬から下旬になると、あたり一面にあやめやカキツバタが美しく咲き誇ります。遠の朝廷多賀城を彩る風物詩として広く親しまれています。 (出典:じゃらん)
- 国府多賀城駅から多賀城政庁跡へと向かう途中にあやめ園がありました。私が行った時はあやめの花の時期には少し早かったです。おそらく花の咲く時期はきれいだと思います。 (出典:じゃらん)
- 数多くの色や種類のあやめが咲いてました、あやめ祭りの期間中は屋台なんかも出てるみたいでステージでは唄等の催し物もしてました。
多賀城史跡等の散策もすぐそばなのでおすすめです。 (出典:じゃらん)
「多賀城跡あやめ園」の基本情報
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りませんのでご了承ください。
名称 | 多賀城跡あやめ園 |
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所在 | 〒985-0864 宮城県多賀城市市川立石 |
ホームページ | https://www.tagakan.jp/view/detail.html?content=22 |
アクセス | 【公共交通の場合】 JR東北本線「国府多賀城」駅より徒歩約11分 【クルマの場合】 三陸道「多賀城」ICより約3分 |
駐車場 | 無料/普通車360台 あやめまつり開催時は合計460台駐車可能 ※まつり期間中は、あやめ園駐車場に駐車された方に協力金をお願いしています。 (普通自動車1台につき 300円、バス1台につき 3,000円) |